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住宅性能評価と長期優良住宅って何!

こんにちは
不動産部の昌島です!

 

  

今回は住宅性能評価と長期優良住宅ついてのお話です!
タイトルを見る限り漢字ばかりが並んでいてややこしそうですが、
お家を購入する際に、どのお家を選ぶかの比較検討に役立ちますので是非ご一読ください!

 

 

 

    

まずは住宅性能評価とはどのようなものなのか見ていきましょう!

 

 

●住宅性能評価
住宅性能評価とは、国土交通省に認定された第三者機関が、
住宅の品質を法律に基づいて厳正な審査を行って評価する制度です。
同一の基準で審査を行うので、評価を受けている住宅の比較検討がしやすくなります。
性能評価を受けるか受けないかは任意のため受けていない住宅も沢山存在します!

 

※任意:受けていない = 悪い住宅ではない

 

・10分野、33項目の審査があり住宅の成績表のようなものです!

・評価を受ける場合は4分野、10項目が必須となります!

「構造の安定」 「劣化の軽減」 「維持管理・更新への配慮」 「温熱環境・エネルギー消費」

 

費用はかかりますが、安心を得るためにも受けるメリットは沢山あります!

 

 

続いて長期優良住宅とはどのような住宅なのでしょうか?

 

  

●長期優良住宅
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅であり、
住宅性能評価を受けた分譲住宅などの一戸建住宅で、8つの認定基準をクリアする必要があります。
長期優良住宅(新築)として認定を受けることで、住宅ローンの金利優遇、税金面の優遇が得られます。
優良な住宅ですよと認められたお家ということになります!
但し、認定を受けるためには建築費が高くなる場合もあるのでご注意ください!

 

長期優良住宅に認定されると以下のようなメリットがあります!
①住宅ローン金利の優遇
②地震保険料の割引
③税金の特例措置
④長期にわたり安全かつ快適な暮らしができる
⑤地域型住宅グリーン化事業補助が受けられる
⑥資産価値が上がる

 

それでは、次回以降もお家選びのお役立ち情報など発信していきます!

2025年1月24日