刻み加工!
皆さんこんにちは!東山です。
今日は倉庫にて「刻み」を行っていました。
刻みとは、柱や梁など構造になる部材の寸法を材料に墨付けし、継手や仕口を鋸(のこぎり)や鑿(のみ)で作るつくる作業のことをいいます。
近年はプレカットと呼ばれるコンピュータ制御の機械加工が主流になってきています。
弊社の棟梁と、昨年入社した元宮大工の田中君が加工しています。
棟梁、渋いです。かっこいいです。男の中の男です。
田中君、私と同学年の27歳です。元宮大工という事もあり、こういった仕事はいつもよりも楽しそうです。
この加工している材料は、来週からの現場で使います。
ちょっとした倉庫なので、規模は大きくないですが、組みあがるのが楽しみです。
2019年1月9日