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皆さまこんにちは！

工事部の青木です。

奈良県宇陀市室生の木造２階建て住宅リノベーション工事の現況報告をさせていただきます。

本工事でLDKになる部屋ですが、天井は無垢の杉板で仕上げます。

まずは、杉板野縁（杉板を張るための下地の骨組みとなる細長い角材）を組んでいきました。

勾配天井は一番高いところで４ｍ近くあるので、長い脚立と足場板を使いながら杉板を張っていきました。

こちらは、キッチンを置くスペースの天井・壁・床造作の様子です。

キッチンスペース上部には吊戸棚を設置するため、ここだけはフラットな天井にしております。

壁は石膏ボード下地にキッチンパネルで、床は合板下地にフロアタイルで仕上げます。

仕上げ材を貼り終えた後に、システムキッチンを据え付けていきました。

そして、こちらはLDK内の薪ストーブを据えるスペースの床タイル貼りの様子です。

この周りの床は、杉の無垢フローリングで仕上がってくるので、シックな薪ストーブ空間が出来上がると思います。

完成までまだ少しかかりますが、最後まで安全第一で工事を進めてまいります。