山の中のデッキ張り工事
皆様こんばんは!
青木です。
3週続けて山の中の現場の記事を載せます。
テントのデッキ張りですが、着々と完成に向けて
工事が進んでおります。
今日は、弊社棟梁の話をしたいと思います。
今現在、棟梁は病気と闘いながら仕事を行っています。
病気に対する不安もあると思いますが、それを感じさせない
様子で、吉武工務店の大工の柱として周りの社員を活気づけています。
上の写真はデッキの上り下りの階段に付ける
手すり支柱を造作している様子です。
図面を瞬時に理解してすぐに造作に取り掛かり、
正確で丁寧に作業を進めていってます。
上の写真のように、デッキ材とその下にある根太を
ビスで固定する作業も、本当に早く正確に、仕上がりも
綺麗に行っていました。
棟梁は今年で68歳を迎えます。
重い物を持ったり工具を運んだりと、できるだけ
負担を減らすようにお手伝いをしていく心がけを
しております。
余談ですが、解体した古いデッキ材を
ダンプに積む作業も行いました。
できるだけ多く積めるように考えながら、
荷台に並べていきました。
自分で言うのもなんですが、結構上手く積めたと思います!
今回のデッキ張り工事、引渡し予定日まで約1カ月ありますが、
余裕を持ってできるだけ早く終われるように
段取りや作業を行っていきます!
2017年2月28日