淡路古民家 内部仕上げ工事!
皆さんこんにちは!東山です。
淡路島の古民家改修がいよいよ大詰めとなってまいりました。
露天風呂のデッキ材を張り、段々と露天風呂っぽくなってきました!
これはトイレの天井に杉皮を張っているところです!
すごく良い雰囲気のトイレになりそうです!
洗面化粧台やトイレの据付も行いました!
これは囲炉裏の上の火棚です。
もともとは火の粉が舞い上がって茅葺き屋根に燃え移らないように工夫されたものだそうですが、本来火棚はこのような格子状ではなく板状だったらしいのです。
格子状では本来の意味の火の粉を防ぐ役割は期待できません。
時代により火棚は本来の目的を失って装飾化し、格子状となってしまいました。
洋室やトイレの内部等シラスで仕上げているところがあります。
トイレは黒のシラスで仕上げており、天井の杉皮と相まって非常に良い出来です!
これは前回ブログでお伝えした斜めになっている棚です。
使い勝手が良いかはわかりませんが、考えていた通りに出来、満足です。
よく見るとyoshitakeという文字が隠されているような気がします。
現在は内部がほとんど仕上がり、現場に住みながら作業を続けています。
台風や豪雨による土砂災害に悩まされながらも、これからは残っている外部工事をどんどん進めていきたいと考えています!
2018年8月30日