間仕切り壁にガラスを新設して部屋内を可視化!
皆さまこんにちは!
工事部の青木です。
平素よりお世話になっている会社さまより、応接室と事務所スペースを間仕切っている壁に
ガラスを新設する工事のご依頼をいただきました。
室内に人がいるかどうかを確認するためのものなので、
ガラスは透明ではなく型板ガラスを採用いたしました。
まずは、開口する部分の墨出しをして、墨に沿って壁の切断を行いました。
石膏ボードの壁を外すと、骨組みとなっている軽量鉄骨材(スタッド)が出てきました。
この下地材は新しく取り付けるガラスに干渉してくるので、工具を使い切断しました。
反対側の壁も同じ作業を行い、壁開口ができました。
続いて、ガラスの枠を取り付けました。
床面に対しての垂直を確認しながら施工しています。
枠の施工が完了した後、壁両面のクロスを貼り替えて、最後にガラス本体を取り付けました。
このように間仕切り壁にガラス開口を取り入れると可視化できるということの他にも、
部屋内の圧迫感が低減され、オシャレな空間を演出することができます。
2024年5月20日